会場アンケートからのQ&A
会場アンケートにご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。今後に生かさせていただきます!
















































 ◆どうやってセリフをおぼえるんですか?
うーん『声に出して読む』ですかねぇ。
 気球は読み稽古期間が結構長いので、自分の場合はその間に自然と入ってることが多いです。それでも入りきらない長いセリフとかはシーン稽古開始直前にテストの一夜漬け感覚で詰め込みます!!? …まぁそういうときは大体みんなにバレちゃってるんですけどね;; by小林 悠人
僕の中で一番大事にしていることは、イメージをちゃんと作ること。 台詞を文字として読むだけではなく、イメージの中の風景の一つとして読むと、自然と自分の中に台詞も入ってきますね。 曲の歌詞なんかも、聞きながら何回も歌っているうちに、メロディーと一緒に自然と覚えていたりします。それと同じで、イメージやリズムを大事にすると覚えやすいですね。 ただ、相手役と読み合わせていくにつれて、自分だけのイメージから共通のイメージに修正していく必要があります。 自分のイメージをがっちり固めていると、その作業がとても大変になるので、最初は大雑把なイメージにしておくのがミソですね。 by荻 幸司
 ◆どれくらい練習するの?
気球計画の場合、本ができてからキャスティングまでが比較的長く、1ヶ月ぐらいかけて読み合わせをして、配役を決めます。基本的にアテ書き(演じる役者を想定して本を書くこと)をしないのと、自分の思い込みにとらわれずに適性を見定めたいからです。事実、読み合わせをしてみて初めて、「わぁ、この役、この人がやったらおもしろくなりそう!」「この人、実年齢にそぐわない役なのにこんなにも合ってる!」「この2人だとカップル役はちょっと無理がある」など、いろいろと気づくことがあるからです。キャスティングを決めてからは、だいたい2ヶ月あまりの稽古を経て本番に臨みます。by松田 凜
 ◆演じている途中に他の人の演技で
                      泣きそうになりませんか?
公演中はありません。他の人のセリフ等はもちろん聞いていますが、役の気持ちになっているので、関係のないところで泣くことはありません。稽古中はありました。私は加害者の母でしたが、被害者の母の演技にもらい泣きしました。
by青木 晶子
 ◆演じているとき、お客さんは見えますか?
見えない…というより見ません。視界に入れても意識には入れない感じ。もっとも、見えてる人のほうが多数派みたいですが。by川桐 名月
 ◆拓役(水野秦)は、どうやって選んだんでしょうか?
今回、拓役のキャスティングはとても悩みました。どの役も同じく、その役により共感性の高い役者に演じてもらいたいと思うのですが、この役に関しては、そういった役者がほとんどいなかったからです。また役に迫れば迫るほど、精神的に厳しくなることは目に見えていたからです。そこで水野秦を選んだのは、彼の精神的な強さに他なりません。彼なら、どれだけ役に迫っても、役に取り込まれてつぶされることなく、黒崎拓という人物と向き合ってくれるだろうという思いがあったからです。予想通り、彼は拓との出会いを自分の成長に生かしてくれた気がします。by松田 凜
 ◆黒崎拓を演じるときに、どういうことを思い、
             どういうふうに演じようと思いましたか?
公演稽古中は、「どうしようもない→どうすることもできない→なぜこんなことを→」ずっとそんなループにはまったり。役作りのために、自分の人生で、「今までの取り返しのつかなくなったことって何だろう」と、すごくちいさいことでも、ひとつひとつ探したりもしました。暗闇に居続けながら、決して見えることのない光に向けて、どうやって近づいていくか、そんなことを考えて、決して行き着くことはできない、もがくことしかできない拓を演じてみました。
 黒崎拓と接したのは、たった3ヶ月程度でしたが、犯罪後の人生は、大変でした。みなさん、犯罪はやめましょう。しみじみ。。。 by水野 秦
 ◆今日的テーマに役者がまじめに取り組んでいたことが
         印象的でした。どういうやりとりをしたのですか?
今回は、テーマがシビアなものだっただけに、作品に対する共感性と、おたがいのイメージをきちんと話し合えるコミュニケーション力をキーワードに配役を決めました。配役後も、個別に話し合う時間を今までになく多く設けました。また、台本にない部分もサイドストーリーとして作成し、共通のイメージを持てるようにしました。本番が近づくほどに、それぞれが役に集中し、負のエネルギーに染まっていくようでした。by松田 凜
 ◆マチネ(昼の回)とソワレ(夜の回)の間の過ごし方は?
舞台の掃除してます。by佐藤 忍
基本的に好きなように過ごしてます。大切にしてるのは気を遣わないこと。なにか食べたいって思ったら我慢しないで食べて、外の空気が吸いたいって思ったら一人外へ出てみたい。こうしてマチネの疲れをなくしてソワレに向けて新たにエネルギーをためます。それでも疲れていたら、リポDで強制的に身体をたたき起こします。
 ちなみにマチネのアンケートは見ません。生かすべきものはあるかもしれませんが、今自分一人が変わるとまわりも変わってしまうので、次の公演に生かします。by大久保 真弥
 ◆気球は何人乗りなのかな?どんな色なのかな?
   どんな速さなのかな?どのくらいの高さを飛んでいるのかな?
何人でも乗れるという噂があります。色は公演毎に取り替えているようです。気分によって、飛んでる速さも高さも変わります。気分が良すぎる日は早い上に、高く飛んでるので、我に返った後は怖い思いをします。by宮崎 乃維
 ◆衣装は自前ですか?どうやって決めるのですか?
衣装は、演出+衣装係+その役者のイメージから決めます。一番は、その役者が気持ちよく演技することなので、役者さんのイメージ優先で決めます。次は衣装集め。この時はみんなに募集をして、その中から決めます。なので、ほとんど自前なんです。買ったのは拓の少年刑務所時代の囚人服だけ。
 『Forget me not]』は私服率が高かったので、それぞれの人に合う服、人と人とのバランスがすごく難しかったです(*_*) でも、衣装はその人の個性を見せるひとつの手段なので、納得するまで悩みます。ここで、『実はこの人こんな服似合うのかー!』とか、新しい発見ができます。by大久保 真弥
 ◆今回一番苦労したところはどこですか?
松本さんは自分よりも何倍も強い女性でした。そんな松本さんが弱ってしまうほどの事件たち。それらを受け止めるために、自分の器を広げようと色々なことを考えました。しかし明確な答えは見つからず…そんな苦労がありました。by宮崎 乃維
今回、海斗役だったのですが、映研グループ内においてあまり前面に出てくるタイプではなく、縁の下の力持ち的な役割でした。凌みたいに感情をストレートにぶつける場があるわけでもなく、蒼太みたいに彼氏という立場でもない。そのポジションでどう存在感を出すかに一番苦労しましたね。そしてもう一つ。 『仲間が少年に殺された』ということは、自分の人生において経験のないことで、いかに感情をリアルに出すかということが本当に大変でした。そしてその感情に近づくに従って、想像以上に辛く、耐え難いものであることに気づき、正直逃げ出したくなりました。被害者の関係者は、この感情を一生抱えて生きなくてはならないかと思うと、気が狂いそうになりました。 ただ、そういった被害者の関係者がいるということは事実なのです。by荻 幸司
 ◆今後どんな役や劇をやってみたいですか?
完全悪とか(笑 作品的には機会があったら既成台本にも挑戦してみたいですね。『トランス』なんかは結構いろんなところでやっているようなので自分もいつかは挑戦してみたいかなぁと思ってます。 by小林 悠人
 ◆自分のキャスト以外にやってみたかった役はありますか?
ずばり、河島紗英の父。人生の重み、深みを伝えられる役にもいつか挑戦したいですね。 by水野 秦
私は、弁護士の松本か、被害者夫妻にインタビューしていた佳奈をやってみたかったです。by青木 晶子
 ◆照明の当たっていないところ、台詞のないシーンに
                            台本はあるの?
照明が当たっていないところは、基本的にセリフはありません。役者陣が、シーンや役の背景に合わせて、それぞれのアドリブでふくらませていることがほとんどです。by松田 凜
 ◆憧れの人は誰ですか?
山崎 努さん。by佐藤 忍
大竹 しのぶさん。by川桐 名月













































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