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| 6月28日(月) |
昨日、リバーサイドの稽古でキャスティングが発表になった。今までの読みあわせでだいたい内定していたとおりになったけど、あらためて本役決定となると、いよいよという感じで身が引き締まる。役の顔が決まると、台本を読んでいてもやはり違う。
これから本番までの2ヶ月あまり、いろんなことがあるだろうけれど、この公演を生き抜いたなら、きっと自分の何かが変わると思う。役者としても、演出としても、ひとりの人間としても。そんなつもりでのぞみたいと思う。
その後、BEYONDの稽古場へ行って、ダンスのチェック。だがしかし、私も振り付けたきり踊ってないので、すっかり忘れかけていた。踊れない振付師はカッコ悪いので、リバーサイドの稽古の前に時間をとって、ひとりで練習した。前夜のディープな気球飲みの名残りで、踊れば踊るほど頭がガンガンしてきたが、だいじょうぶ、どうにか踊れそうだ。
BEYONDの稽古場は、人がたくさんいて、公演2週間前のいい緊張感に満ちていた。おとーさんも撮影に来ていた。おとーさんはよほどハードワークなのか、体が薄くなっていた。ちょっと心配。
振り付けたときの自分をビデオで確認したあと、ダンスを見せてもらう。動きや移動がやや複雑なダンスなのだが、みんな振りはバッチリ入っていて、あとはよりカッコよく見えるように細かいところを修正するだけだった。私もたくさん一緒に躍らせてもらって、楽しかった。そしてやっぱり、最後は顔だなあ、と実感。ダンスがうまかろうが下手だろうが、やっぱり顔にはどうしても目がいくものだし、自信のなさとか緊張感とか楽しんでるかどうかってことは、必ず顔に表れる。レンジャーダンスの秦くんのように、みんな「ずるい顔」でいけば、もうバッチリだろう。
ということで、みんな、BEYONDの公演を見に行こう!7月9日(金)〜11日(日)ウエストエンドスタジオです。
今夜は、9時ごろから家の近所のまんが喫茶へ行き、DVDで「壬生義士伝」を観る。はい。ボロ泣きでした。個室だったのをいいことに、ほんとに号泣してしまった。中井貴一、カッコいい。そして、沖田役に堺雅人だったり、土方役に野村祐人だったりするところが、ちょっと意外な感じのキャスティングで、でも新鮮なハマリ方をしていて、おもしろかった。
愛し方は生き方なのだなあと思った。誰かを愛するってことは、あるひとすじの道を信じて行動するための、エネルギーになるのだ。
久しぶりにたくさん泣いて、気持ちよかったな。
あ、でももう早く寝なくちゃ。
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| 6月22日(火) |
なんか掲示板が大変なことになっているなあ。今の掲示板はわりと長く使っていたけれど、どうしてうちのサイトは掲示板運が悪いのかしら。また新しいのに変えたほうがいいかな。
今日から、気球計画は稽古再開。帰ってきたーって感じ。約1ヶ月ぐらいのお休み期間を経て、久しぶりに筋トレやフットワークをたっぷりやる。いっぱい汗かいて体を使って、楽しかった。
今日は稽古を早めに切り上げ、大八で、次回公演についてと、啓介くん企画の富士急行きについて打ち合わせ。う〜ん、汗かいた分以上に水分をとりいれてしまったな。
最近、牛くんとかえるくんじゃなくて、くまさんとうさぎさんだけど、パペットを作った。仕事で使うためとはいえ、久しぶりに手芸なんかやって、けっこう楽しかった。私は料理はからっきしダメだけど、裁縫は大好きだ。昔はよく自分が着るものも作ったりしていた。最近じゃ、全然そんな時間ないなあ。
これは相棒のミシン。
高校時代、親にねだって買ってもらったもの。最近のすばらしいミシンと違って、単純な機能しかないし、いろんな調節も自分でやらなきゃならないやつだけど、これでいろんな物を作った。私の宝物のひとつ。
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| 6月19日(土) |
今日、大きな仕事がひとつ終わった。ここ数日、時間的にも気持ち的にも今日の仕事のことでせわしなかったので、終わってとてもホッとした。諸先輩方に、いろいろおほめの言葉やダメ出しをいただく。言ってもらえることは幸せなことだなあとつくづく思い、勉強になった。
それにしても、この集まりの諸先輩方のエネルギーといったらすごい。ちょっと話していても、仕事に対する情熱がめらめらと伝わってくる。それも、ただめらめらと燃えているだけではなくて、世の中に足が着いていて、現実にどうしたらいいか次々と考えている頭のいい人たちばかりだ。そのうえ、前向きでちゃんと行動している。そういう人はみんな、いい自信に満ちていて素敵だ。
それはさておき、今日の仕事場は原宿だった。土曜日の原宿は、とっても活気があっていい。仕事およびその打ち上げがなければ、久しぶりに表参道のほうまで足を伸ばしてぶらぶらしたいところだったが、今日はがまん。また来ようっと。
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| 6月16日(水) |
今日は、8時に仕事の打ち合わせが終わってまっすぐ帰宅したので、家のことがたくさんできた。ここのところ、ビールを見飽きそうなぐらい飲み続きの毎日だったので、家で過ごすことが普通に新鮮。ついでに家の近くに新しくできたまんが喫茶に偵察に行き、1時間ほど過ごす。なかなか快適。今日はネットばかり見ていたけど、時間ができたら、マッサージチェアでもまれながらDVDでも見たい。
6月に入ってはや半月、リバーサイドの稽古が木・日の週2回で行われている。今はまだ立たないで、座ったまま読み合わせを繰り返す日々。さらりと読んだだけではなかなか構成を把握できない脚本なので、くり返し読み合わせできるのがありがたい。読むたびに新しい発見があるし、キャラクターが徐々に立って見えてくる。それに、この時期はまだ、いろいろな役を読んだり、同じ場面でもいろいろ相手を替えて読み合わせたりできるのがよい。やっぱり本読みは楽しい。
この公演では、気球計画に出演してくれた役者さんたちも数名、一緒に舞台に立つことになった。私にしてみると、演出としてご一緒したことしかない仲間たちなので、今回は役者同士として関わることがなんだか不思議。うれしいような、恥ずかしいような。でも、すっごく楽しみだ。今から気合入れとこう。
昨日は、晶子さんと2人でオトナ飲み。神楽坂の、とっておきのステキなお店で飲んだ。たまにはこんなぜいたくもよし。
稽古がお休みなので、晶子さんと会うのもなんか久しぶりな感じ。晶子さんの飲みっぷりは相変わらずすばらしかった。私も、オトナ飲みなのにうっかりバカ笑いしてしまったりして、結局いつもどおりだった。でも、いろいろ話して楽しかったな。来週からはいよいよ気球も稽古再開。またがんばるぞ☆
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| 6月8日(火) |
今日ははりうねえさんと観劇&飲み。
待ち合わせの新宿に着いてから少し時間があったので、インターネットをいじりにまんが喫茶に入ってみる。新宿のまんが喫茶に一人で入るのは初めて。まわりは男の人ばっかりでちょっと鬱蒼とした雰囲気だったけど、指定席で個室っぽくなっていたのでわりと感じよく利用できた。
ネットで9月の芝居について情報収集。舞台は明治維新の時代、私にとって初めての時代物である。当時の時代の風、そして時代を作っていった若者たちのエネルギーと心意気にはとても共感できるものの、私の日本史に関する知識ときたら、恥ずかしながらまったくもって心もとない。台本を読んでいても、よく知らない史実や全然知らない名前が出てきたりするありさまである。それじゃ話にならないので、とりあえずそんな言葉を片っぱしから検索してみることにする。・・・見ているうちに、知らず涙ぐんでしまった。時代の狭間に起きた数々の事件、そしてそれを動かした人間たちの生きざま、死にざまが、あふれていた。命をかけて、信じる道を貫き、私よりずっと若いうちに死んでいった者たちがいた。そして、懸命に生き抜いた者たちがいた。それは遠い歴史の話ではなくて、リアルに生きた人間の話なのだ。そして私も、現代にふって湧いたわけではなくて、その末裔の一人なのだ。
それにしても、まんが喫茶のネットは速いね。快適、快適。我が家はいまだにダイヤルアップ、もう時代遅れだな。
はりうねえさんと落ち合い、中野のあくとれへ。
ここで、伊達眼鏡第1回公演「とくする髪形」を観劇。開演が20時だった。最近、平日の公演はどんどん開演時間が遅くなる傾向にあるようす。働く者としては好都合だ。
芝居は、独特な世界観だった。まだ明日も公演があるので多くは書かないけど、お父さん役の人がなんだか不思議な感じでおもしろかったのと、ラストシーンが「おお〜!やってみた〜い!(芝居じゃなくて現実で)」ととてもそそられた。また、この公演には、先日レンジャーのときに作った階段を貸し出していた。じゅうぶんに活用されて、うれしい限り。
その後、日付が変わるころまで飲み。
先日の公演に関する感想や戯曲のことなど、芝居の話をたくさんした。はりうねえさんは、どんどん精力的に新しいことを始めていてすばらしい。今度、彼女が通っているダンススタジオを見学しに行くことに。ドキドキするけど、楽しみだ!
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| 6月5日(土) |
今日は気持ちよい天気の休日。こんな日は芝居のハシゴにも最適。
まず昼過ぎに、博品館劇場へ出かける。ここで、ZASHの「再起動ロッケンロー」という芝居を見た。これは、たまたまインターネットで見かけて、おもしろそうだと思って見に行ったのだが、いやはやこれが大当たりだった。
ストーリーは、経営難でつぶれそうなライブハウスが、メンバーを募集しバンドを組んで、再起をはかるという話。そこに、はちゃめちゃなメンバーが集まる。ストーリーそのものはわりとありがちな感じで他愛ないのだが、何しろ役者陣が魅力的だったし、さまざまな演出効果や舞台効果が凝らされていて、舞台だからこそできることを目一杯楽しんでいて、とてもおもしろかった。
7名のキャストは全員男性で、プロフィールを見る限りあちこちで活躍している新進の役者さんばかり。私が顔を知っていた中では、以前めざましテレビのワールドキャラバンで世界を巡っていた蛭子さんが出ていた。
その7名が、実に生き生きと舞台を駆けめぐる。歌はうまいし、劇中のライブシーンでは本物のバンドさながらに演奏をしていて、本当にライブハウスにいるような気分だった。あげくに、舞台でバスケットボールはやってしまうわ、めちゃくちゃカッコいいダンスが始まるわ(しかもダンスの中でもバスケットボールを使っていておもしろかった)、客席にも降りてきてビーチバレーをやるわ、とにかくエネルギーあふれる舞台だった。筋肉のしなる音が聞こえそうな芝居って最高!
そして照明が惜しみなく使われていて、ゴージャスできれいだったし、カメハメハ光線のようなスモーク(?)が出たり、客席に風船が降ってきたり、他にもさまざまな工夫がいっぱいで、いたずら心たっぷり。総合芸術としての芝居を満喫して、劇場を後にする。
それから東中野へ移動し、エウロスでサムライアカデミー第10回公演「サムライくん」を観た。
サムライアカデミーには、第7回・第9回公演でお世話になったが、今回は記念すべき第10回。それだけ公演を重ねていくことってすばらしい。まさに歴史をつくっている。
私は、サムライ公演を自分が出演した作品も含めて今まで3回観ているわけだが、いやはや、今回の「サムライくん」はわたし的には今までで一番好き。サムライならではのシュールな感じは今までどおりだが、場面設定といい、展開といい、リアルを越えた登場人物といい、強烈な皮肉り方といい、その毒味がなんだか小気味よく、おもしろかった。王子さんのかぶりもの好きにはますます磨きがかかっているようで、笑わせてもらった。さすが第10回。
いい刺激をもらったところで、さあ、今日はもう寝よう。明日はリバーサイドの稽古だ。
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| 6月4日(金) |
もうみんな気づいてると思うけど、乃維ちゃんの写真にっきが新しくなっています。かぁいい♪まだ見てない人はどんどん見に行こう!
さて、昨日から9月の客演公演の稽古が始まった。
この公演は、作・演出の桜井正則氏の企画によるプロデュース公演である。桜井氏との付き合いはもう7年ほどになるのだが、当時参加していた芝居を通したボランティア活動の中で、やはり作・演出を担当されていた。思い返せばその出会いが、道を踏み外す今に至る演劇活動のきっかけだった。当時の私はまだ全然「むっすめっさん、よっくき〜けよ」って感じだったので、その場に集まる人たちも稽古場の雰囲気もすべてが新鮮で刺激的だった。初めての飲み会で、酔った桜井氏が駅のエスカレーターの手すりにまたがっているのを見たときは、こんな大人がいるのか!と驚いたが、今では私が似たような大人になっている(いや、さすがに手すりにまたがったことはまだないけど)。年月とは、恐ろしいものである。G−gate改めgooday co.(改めすぎだよっ!)の演出家、サカタ氏、役者の小屋野(小山?だから改めすぎだって!)氏、恋愛メニューの映像でお父さん役をやってくれたミネタ氏ともそこで知り合った。ダテに7年過ぎたわけじゃないが、そんな偶然の出会いが今に続いていることに私はとても感謝したい。
その桜井氏が、「俺もそろそろ創作をやろうかと思っている」と言い出したのは、たしか一昨年の暮れだったと記憶している。私は、自分のことのように気持ちが浮き立った。考えてみれば、私はいろいろな制約のある中での企画芝居しか、桜井氏の演出や作品を見ていない。でもこの人なら、きっとものすごいエネルギーのある芝居を創るだろうという確信があった。根拠は・・・えーと、飲みっぷりかな?よくわからないけど、とにかくこの人の創るものならという大いなる期待があって、ぜひそこに自分もなんらかの形で関わりたいと強く思った。それから、1年半。公演日程が決まり、小屋が決まり、脚本ができ・・・自分も気球で公演を打ちながら、その過程を楽しみに見守ってきたのである。
そして、昨日が初稽古だった。最初だからまだまだ人は集まらないけれど、稽古場に、桜井氏がいて、啓介くんが来て、小屋野くんが来て、サカタくんが来て、なんか不思議な感じだった。場所はいつもの阿佐ヶ谷1レクだけど、私もワン・オブ役者で、なんかあちこちの稽古場が合体しているような、デジャヴを見ているような気分だった。
プロジェクトの始まる瞬間が好きだ。今はまだ姿もないものを、これからリアルにしていくのだ。そのために、いろいろなことをひとつひとつ、実際に動かしていくのだ。愛すべき人たちと一緒にやれる、信じたものを実現できる、その感動だけをバネにして。
なんだかまだまだ書き足りないのだが、いくら書いても終わりそうもないので、今日はこのへんにしとく。
ともかく、リバーサイド・アーティスト・プロデュース公演「ええじゃないか」、9月19日(日)・20日(祝)、ザムザ阿佐ヶ谷にて。ご期待ください。
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| 6月2日(水) |
昨日、コーヒーのシャワーを浴びてしまった。
ドトールコーヒーに入り、アイスコーヒーの乗ったトレイをカウンターに置いていたところ、MDウォークマンのコードが引っかかって思いっきりトレイをひっくり返してしまったのだ。それがはんぱな勢いではなく、まさにシャワーのごとくコーヒーが飛散して顔面に・・・びっくりするやら恥ずかしいやらだったが、とりあえず周囲の人や店の人に謝る。あまりのありさまにみんな気の毒に思ったらしく、逆に親切にされて事なきを得る。そして、新しく出してもらったアイスコーヒーを何事もなかったように飲んで店を出た。
いやあ、いくら物好きな私でも、コーヒーで洗顔したのは初めて。まあ、コーヒー風呂とかあるぐらいだから、むしろお肌にはいいかもしれないわ。
コーヒーの香りを身にまといつつ、ダンスの振付をしにBEYONDの稽古場へ。
今回の曲はわりとファンタジックな感じの明るい曲で、劇場のスペース的にも余裕があるので、のびのびとしたダンスにしたいと思っていた。舞台の狭さにしばられないで振付ができるのはとてもうれしい。・・・だがしかし、問題がひとつ。のびのびとしたダンスは、狭い我が家では練習できない・・・。そこで、稽古場に着くなり「振付はできたんだけど、私が踊れないからちょっと練習させて」と振付師らしからぬことを言い、しばし時間をいただく。
去年、前回のBEYOND公演に振付をしたときは、稽古場の中にマヤちゃんしか知った顔がいなくて、そんな中でいきなり踊り出して振付をすることに非常に緊張したのだったが、今年はマヤちゃんに扇谷くんと、一度ならず公演を共にした仲間がいる。そのうえ、昨日は舞台監督をつとめるぐっちが稽古場に来ていたので心強かった。しかも踊るメンバーには、マスターキーや恋愛メニューで一緒だった和世さんもいる。踊る姿を想像しながら振付できるのは楽しかった。
それから約1時間半、みんなでひたすら踊った。気球だったら「続きはこの次に」ですむところだが、客振付としてはそうそう「この次」はないので、なんとか最後まで無理やりつけてしまう。私の失敗だらけのダンス姿もビデオにおさめられていることだし、BEYONDのみなさんならきっとだいじょうぶだろう!!と頑なに信じつつ。
稽古帰りに、BEYOND飲み会に混ぜていただく。さんざん踊ったあとだったし、ビールがむちゃくちゃおいしかった。稽古帰りの飲み会の雰囲気を味わうのもちょっぴり久しぶり。にぎやかで、笑ってばかりいて、みんなで芝居のことを話していて、楽しかった。ああ、やっぱり気球も早く稽古がしたいかも。
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