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| 1月26日(月) |
今日は、朝から何となくちぐはぐな一日。
そもそも眠くてなかなかベッドから出られなかったし、炊いてあったはずのごはんはスイッチを押し忘れたのか、ただの水浸しだったし、お化粧の手順は間違えるし、いったいどうなってんだ。体調不良の前兆かもしれないので、用心して一日を過ごす。
しばらく前に、とあるサイトで身体改造のことを読んだ。
身体改造・・・種類はいろいろあるみたいだが、わりとポピュラーなのはボディピアスに始まり、体にメスの傷跡で模様を描いたり、やけどで模様をつけたり、シリコンを埋め込んだり、舌を裂いて蛇のような二股にしたり(スプリットタン)、果ては指を切り落としたり、まあ、なんだかいろいろな人がいるらしい。ボディアートとも言うらしく、そういう趣味の人たちは、当然痛みを伴うその改造を、あれこれと工夫して楽しんでいるという。
私自身は、痛いことは嫌いなので、自分がやってみたいとは全然思わない。スプリットタンの写真を見たときは、「でゅえっ」と思ってしまった。正直言って、キモチワルイ。だが、なぜだか妙に興味を惹かれて、我ながら「物好きだなあ」と思いつつも、検索をかけて身体改造関連のサイトをあちこちのぞいてみたものである。日本のサイトはまだ少ないが、海外のサイトはけっこうたくさんあった。
で、今日芥川賞受賞作の金原ひとみさんの「蛇にピアス」を読もうと思って、1ページ目を開いたとたん、「スプリットタンって知ってる?」という言葉で始まっていたので、またまた「でゅえっ」と思った。また会ったよ、って感じ。それから、どんどんひきずりこまれるように作品の世界にはまってしまい、家に帰りつく前に読み終わってしまい、いやはや、これはまたすごい作品だ、と思った。なんとも狂気を感じるのだが、書かれていることとは裏腹に人間の生命力のようなものも感じる。暴発するエネルギーや、その中でもじわじわと生まれる感情を感じ、なんというか圧倒された。
自分の体をいじるということは、人間のもっとも根源的な攻撃性の、行き着く果てなのかもしれないなあ。
この本は、苦手な人もいるかもしれないけど、おすすめです。
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| 1月25日(日) |
昨日、出先で自転車の鍵をなくしてしまった。
仕方ないので、今日は駅前の自転車置き場から自転車を持って帰る。後輪を持ち上げて前輪だけで転がせば動くわけだから余裕だろうと思っていたのだが、徒歩10分あまりの道のりをずっと運んでくるのは想像以上に辛かった。。。う〜む。失くし物には要注意。。。
今日は、稽古だった。まだかぜの余波が続いているようで、週末稽古のわりには参加者が少なかったが、いろいろと役を入れ替えつつ、読み合わせを行う。ずっと参加しているメンバーは、だんだん脚本にも慣れてきたせいか、少しずつ余裕が出てきてとてもおもしろくなってきた。役者がおもしろくなってくると、本のほうも、もっともっとこうもできるんじゃないか、ああもできるんじゃないかと欲が出てきて、あちこちいじりたくなってくる。それがまた、作・演出の醍醐味だったりする。
最近、いろいろなことがある。そのたびに、いろいろな感情をさそわれる。つまらないことで、微妙に落ち込んだり、腹が立ったり、無駄なエネルギーを使ってしまう。
もっと、マクロな目で日々の出来事を受けとめていきたい。だいたい私は、小さな事象一つひとつを敏感に受けとめ過ぎなのだ。ささいなことにまで、感度良好にムカついたり落ち込んだりする必要はないのに、相手のほんの一言やちょっとした行動がひっかかったりする。どうでもいいことは気にならないくらいの、アバウトさを持ちたい。
誰でもそうだろうけど、私は細かいところにはものすごく細かいくせに、大雑把なところは人百倍ぐらい大雑把だ。いったいどういうところで、そういうことが決まっているんだろうな。なんだか不思議だ。
ともかく、どうでもいいことはもう気にしないのだ。
さよなら、私は、先へ行く。
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| 1月23日(金) |
ここ数年、あまり音楽を聴かなくなっていた。昔はよく聴いたけど、最近ではCDもあまり買わないし、ラジカセはほとんど目覚ましがわりに使っているだけだった。
だが、この正月にこもって脚本を書いている間、ずっと音楽を聴いていたことで、すっかり音楽のパワーにはまってしまった。このところ、外出するときはいつもMDウォークマンを身につけている。聴くのは昔好きだった曲が多いけれど、聴くと今でも当時の気持ちがよみがえってくるから不思議。そして、昔さんざん聴いた曲でも、今聴くとあらためて当時は気がつかなかった良さに気づいて、また大好きになったりしている。一番音楽をよく聴いていた中学〜高校時代にかけて、私はロックが好きだった。今よりずっと素直じゃなかったので、当時流行っていたドリカムなんかは嫌いだった。ブレーキランプを5回点滅させてアイシテルのサイン、なんてわざわざ歌わなくても勝手にやってろ、と思っていた。
そんなことで、CDショップに行ってみたら、なんと、イエローモンキーの吉井和哉が、YOSHII LOVINSON として復活していたのでビックリした。なんでロビンソンなのか?というようなことはどうでもいいとして、また彼の歌が聴けるのはすばらしいことだ。さっそく昨年10月に発売されたファーストシングルと今月発売になったセカンドシングルをゲットする。来月にはファーストアルバムも出るらしい。楽しみだ!イエローモンキー時代、私はとても好きだった。カッコいいし、毒味を感じるし、でもとてもおちゃめなところもあったりして、それを吉井和哉がどことなく気だるげな声で歌っているのが好きだった。
音楽でテンションが上がるのをものすごく実感する日々。好きな曲を聴いていると、駅までの道も、満員の電車も、疲れきった帰り道も、元気が出る。
今日は、晶子さんと新宿のシアタートップスでラッパ屋の『裸でスキップ』を観た。この劇団が公演を打つのはちょっと久しぶり。でも、とてもおもしろかったことは鮮明におぼえていた。
チケットが当日券だったので、最前列の狭いベンチシートに座る。本当に最前列で、舞台にあごを乗せられそうなほど近かった。でも、それだけ芝居が近くて、まるで稽古場で見ているときのような雰囲気でおもしろかった。
芝居は、期待をまったく裏切らないおもしろさだった。見たことのない人、本当におすすめ。25日までやっています。あ、でももう当日券しかないかもしれない。舞台はもうつぶれそうな木工工場の社員寮。全編、コメディタッチの中に、胸にしみる言葉が散りばめられていて、うまいなあ、と思った。冒頭、酔っ払っていろんなことをすっかり忘れてしまう女性が出てきたときには、私のことじゃないかと思ったほどだ。ところどころ、ものすごく大笑いしているのに涙が出てしょうがないシーンがあったりして、話そのものはハチャメチャなのに、観終わったときにはとてもあたたかい気持ちになっていた。
なんと言ってもすばらしかったのは、役者のテンションだ。全員が、最初から最後まで、ものすごいテンションだった。間近で見ただけに、一見何気ない相槌のようなセリフでさえ、ものすごく集中して口にしていることが伝わってきた。テンションが高いというのは、ただぎゃんぎゃんうるさいとか、最初から最後まで走りっぱなし、とか、そういうこととは違う。静かなセリフにさえ、明確に感情を乗せているということだ。決してわざとらしくはないのに、すべてが大きい。きっと、テンションのベースがずっとずっと高いところにあるんだ。
それは、うちもとっても見習いたいところ。特に、次の公演では、テンションの高さを肝に銘じて臨みたい。
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| 1月21日(水) |
昨日は、かぜで倒れる気球関係者続出につき、見学の2名を入れて6名で稽古を行った。参加している中でも、晶子さんと乃維ちゃんはすでにかぜ気味で、鼻がずるずるしたり、咳をしたりしていた。う〜む、いよいよウイルス蔓延中らしい。
でも、誰も「筋トレやめときます」とは言わず、あげくに稽古後は大八でいつものように飲んだ。このタフさが気球らしい。
と思っていた矢先、今日になってさすがの晶子さんも発熱したらしい!なんと!このウイルスはよほど手ごわいぞ・・・あの晶子さんを倒すとは!くわばら、くわばら。やっぱり、今度からかぜ気味の人がいるときは気球飲み禁止!みんな、早くよくなりますように。
今のところ全然元気な私は、今日は夜の予定がぽっかりと空いていたので、久しぶりにエアロビクスをした。水曜日は上手な先生のクラスがあるので、それめあてで行ったのだが、今日は代行の先生になっていた。ちょっと拍子抜けしたが、せっかく来たのでもちろん受けることにする。
ところがその先生が、けっこうヒットでおもしろかった。どうやらダンスをやってるんじゃないかなーという感じの先生で、振りもダンスっぽくて、難しいけどカッコよくて、楽しかった。それにしても、インストラクターってタフだなー。久しぶりだったせいもあって、私は最後のほうはけっこう疲れていたけど、先生は「今日はかぜ気味で」とか言いながらまだまだ余裕な感じで筋トレしていたので、すごいなーと思った。やっぱり、体がきれいだし。私は、明日は間違いなく筋肉痛になりそうだ。久しぶりにスクワットなんかやったので、ももの筋肉がすでにぷるぷるしている。
なんでもそうだが、やっぱりちょっとずつでも継続しないとダメだ。なんとか時間を見つけてもう少し通おう。
さて、今日は11時までには寝るとしよう。ビールもがまん。かぜの予防は休養が一番。
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| 1月19日(月) |
今日は、サムライの稽古だった。
先週の土曜日から稽古に参加したが、初めて会う人もいたし、台本も初見だったし、ちょっと緊張したのだが、やっぱり本読みは楽しかった。
今日はキャスティングが決まったが、風邪がはやっているみたいであまり役者がそろっていなかったので、後半はエチュードになった。エチュードは、ここのところ見てばっかりだったから、自分が参加するのは久しぶり。いろいろな設定でやったが、やっぱり体験にまさるものはなく、エチュードは難しいけどおもしろい。エチュードの中で怒ったら、「・・・りんちゃん、こわい」と言われてしまった。うう・・・芝居だってば。
さて、どんな舞台になるのかな。何はともあれ、いち役者として稽古場にそっと存在できることが、今の私には新鮮でうれしい。
そして明日は気球の稽古。なんだか頭がごっちゃになりそうだけど、気球もキャスティングに向けての大事な時期なので、平行して、集中していけるようにがんばる。そのためにも、今までより少し、ひとりの時間を大事にしていきたいと思う。
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| 1月16日(金) |
最近、仕事でキャラクターもののビデオを作っていた。
映像はなんとか出来たものの、5人のキャラクターの声を吹き込む段になって、やはり魅力的な声を入れたいと思い、5人のキャラクターを賢ちんさん、晶子さん、亜季ちゃん、扇谷くん、マヤちゃんにお願いした。時間切れや、機材トラブルでなかなかうまく収録できず、結局稽古でもない12日の日に集まってもらって、ようやく録ることができた。協力してくれた5人には、本当に感謝、感謝。
それから、録った声と映像を合わせる作業が続いた。これが想像していた以上に難航して、かなり手こずった。微妙にタイミングが合わなかったり、いいところで雑音が入ったり・・・ようやくできたものを頒布用のVHSテープに落としてみたら、微妙に画面の周囲が切れていたり・・・。ときどき頭の血管が切れそうになったり、ひとりでぐずったりしながら、なんとか昨日、完成にこぎつける。
それを今日、共同研究の仲間たちに見せたら、とても好評だったので、心底ホッとした。正直言って、やはりビデオ作成のプロとは違うので、映像もそんなに凝ったものにはできないし、どうしてもあちこちに粗も目立つので、「こんなんでいいのか」「労力のわりに冴えないものになるんじゃないか」と我ながらブルーだったのだが、ともかく活用できそうなものになってよかった。やっぱり、みんなに声を入れてもらったのがよかったみたい。
今回のことで、私がつくづく思ったことは、やっぱり自信を持って世に送り出せるものでないと、取り組む動機付けが弱い、ということだ。たとえショボくても、自分が自信を持って「これだー!」と言えるものならば、どんな労力も苦にならないし、無理もきく。しかし、「これはどうなの???」と思いながらだと、そんなに大したことじゃなくても疲労度が強い。それは、たぶん何にでも言えることだろうな。やっぱり、「誰がなんと言おうと、お前が好きだー!!」と言えるものに対しては、いくらでもがんばれるんだ。
ま、とにかく今回は、結果的には好評なものができたのでよかった。あとは、これを広くあちこちで使ってもらえるといいな。
さて、明日は稽古のハシゴである。
昼間は気球、夜はサムライ。雪の予報にはちょっとヘコむが、そんなことで出足のにぶる私ではない。
気球の稽古には、明日も新しい方が見えるし、どうやら大勢集まりそうだ。少しずつ動きもつけていきたいし、とても楽しみ!
今回のサムライの稽古は、私は明日が初参戦なので、ちょっとドキドキするけれど、がんばるぞ!
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| 1月15日(木) |
おとといの稽古は、たまたま4人しか集まらなくて、女性ばかりだった。前半は、レンジャーもののビデオを見て、後半は読み合わせをする。男性の役も、みんなで分けて読み合った。ふだんは、読み合わせと言えども異性の役を受け持つことはあまりない。また、おおぜいいるときは、私は読み手としては参加しないので、こうしていろいろな役を読み合わせできることはなかなか楽しかった。
自分で書いた本でも、みんなで読み合わせすると、意外と知らなかった一面に出会う。なりきって読んでみると、キャラとキャラとの関係性を実感したり、場面によって意外な感情に出会ったりして、新しい発見がある。やっぱり、体験にまさるものはなし。現実の世界でも、本当にその立場になってみなければ、人の気持ちなど想像しきれないように。
とはいえ、私はどう逆立ちしても本当に男性の立場になってみることなんてできないわけだけど、男役を読むってけっこう楽しい。私はずーっと女に生まれてよかったと思ってきたけれど、男として生きる人生って、どんなもんなんだろうなあ。もし生まれつき男だったとしたら、どんな男性だったかなあ。
さて、今週からはサムライアカデミーの稽古も始まる。まだ台本をいただいていないので、どんな話なのかわからないが、役者ができることは楽しみだ。どんな役をいただいたにせよ、ひとつの世界を作り上げるべく、がんばりたいと思う。
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| 1月11日(日) |
昨日は、稽古&新年会だった。
稽古には、ユージンや乙間さん、それに初めての人も来たし、久しぶりに稽古場がいっぱいな感じだった。なんだかうれしくて、いつも以上にハイテンションな私。ちゃんと基礎練をするのは年明け初めてなので、筋トレがかなりきつかったが、どうにか乗り切る。後半、新しい台本の読み合わせをする。今日からは、ひとり一役で、交替しながら台本を読み進める。同じキャラクターでも、読む人が変わるとまた雰囲気が違って、おもしろい。これから、こんな感じで読み合わせを進め、ベストキャスティングを探っていきたい。
新年会は、いつもの大八で。今日の新年会は、乃維ちんのお誕生日前夜祭と、とまっち&乃維ちんの成人式祝いを兼ねて行った。新年会から、デザイン担当のみんみんが来てくれて、途中からは新しい人や、稽古帰りの啓介くん、貴弘も参入して、ほとんど店貸切の状態に。その後も、もう家が遠すぎてもう帰れない人や、「飲み足りない」と騒ぐ人もいて(私じゃありません)、結局吉祥寺に移動して朝までコースになった。最後まで付き合ってくれた乙間さん、気球飲み2回目にしてまたまた朝までになってしまった三橋さん、本当にお疲れさまでした。これに懲りずに、また楽しく飲みたいものです!
朝方へろへろと家に帰り、まっすぐベッドに倒れこんだものの、今日は昼から約束があったので、11時ごろ起き出してしたくをする。友人と会って、おいしい手打ちうどんで昼食。うどんと一緒に、ビールで軽く迎え酒をする。ちょっとなのに、1杯飲んだら体内でまだ代謝されていなかった昨夜のビールがまたぐるぐると回りだしたみたいで、ほろ酔いモードになってしまった。それにしても昼間のビールって、ちょっといけないことしてるみたいで、夜の何倍もおいしく感じるのは私だけだろうか。それからカラオケで歌いまくり(久しぶりで気持ちよかった)、夜また飲み屋でずーっと語り合う。まったく昨日から今日にかけては、よく飲み、よくしゃべった。
それにしても、このままでは私の肝臓はいかれそうである。もうちょっと、ていねいに飲むように心がけよう。
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| 1月9日(金) |
今日は、仕事関係の先輩たちと、打ち合わせ&新年会。そうそうたるベテランの方々ばかりで、私はけっこう緊張したが、なんにせよ、先端を行く人のエネルギーはすごいなあ、と思う。自分のやっていることを、どれだけ愛しているかが、情熱の鍵なのだなあ。エネルギッシュな人ほど、そんな情熱をひしひしと感じて、魅力的。
近ごろ、「リテラシー」ということをよく考える。昔は、よく意味の分からなかった言葉だけれど、最近はときどきその意味を実感する。「リテラシー」が身につくということは、その分野に関する知識や言語が分かるということでもあるが、さらに言えば、その分野の勝手が分かるということだ。言葉の意味が分かっても、勝手が分からなければ、ニュアンスを理解したり判断材料にしたりすることはできない。私は、昔に比べたら、仕事のことも芝居のことも、ずいぶん人の話が分かるようになったし、情報を比較して判断することができるようになったし、自分の意見を持って表現することができるようになった。こういうことが、「リテラシー」なのだなあ、と思うこのごろである。これからも、もっと高めていけたらいいなあ、と思う。
明日は、稽古&新年会。
新しい人も含めて、いろいろな人が来そうだ。
そして、初めて今回の脚本を読む人もたくさんいる。初めて読む人に台本を渡すときは、緊張なのか武者震いなのか、よく分からないけどとてもドキドキするのだ。楽しみなような、不安なような。早く読んでほしいような、読まれちゃ恥ずかしいような。
でも、とにかく早くみんなに会いたいな。とてもワクワクしている。まだ会っていない人もいるのに変だけど、初めての人も含めて、たくさんの人に、早く、会いたい。だって、もう祭りは始まっているから。
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| 1月6日(火) |
今日は、稽古初めだった。
できたばかりのほやほやの台本を抜き読みしようと思っていたのだが、どこを抜こうか迷ってしまったので、いっそのこと全部印刷してしまうことにする。まだまだ練り直しの余地はあるにしろ、どうせ稽古していく段階でそれ以上に変わっていくのだろうし、初稿の台本はそれ自体叩き台でしかないので、まずは台本の現物があったほうがよいと思ったからだ。
今日の稽古には、7人が集まり、手際よく印刷を済ませて、順番にセリフを回しながら初通し読みを行った。当然のことながら、まだ役作りも何もないけれど、それでも自分ひとりで考えていたときより、ずっと豊かに世界がふくらんで、おもしろい。
気球計画◇第4回公演、タイトルは『Dear my Ranger』でまいります。どうぞよろしくおねがいします!
今回の脚本は、今までのイメージを意識的に脱しようと心がけた。今までは、テーマに人の生死がからむことが多かったので、今回はそれもなくし、物語的な要素よりもイメージ的な要素を強く打ち出し、転換もできるだけスマートにして、暗転を少なくしようと思った。
実際に本番を迎えたとき、どんな芝居になっているのだろうか。想像するだけでも、今、私はとても楽しみである。ということで、役者希望者のエントリーを募っています。出てみたい!どんな脚本か見て考えたい!と思う方はぜひご連絡くださいませ。
稽古後は、2004年初稽古&台本印刷を記念して、とりでんに飲みに行った(記念のわりにはいつもどおり・・・)。つい調子に乗って飲みすぎてしまい、気がついたら大変な時間に。いつもはちゃんと帰るはずの乃維ちんまでが終電に逃げられ、我が家で始発を待つ羽目となった。ちなみに、気球飲み初参加の三橋さんまでもが、同じく終電に逃げられたため、我が家はとても狭い中に(7畳のスペースの中に、ベッドと葬儀屋デスクと結城家ソファ、その他もろもろがあるのだから)3人が雑魚寝する状況となり、さながら避難所生活のよう。3人で戦隊モノのビデオを見ながら、平和な眠りにつけそうである。
ということで、第4回公演もいよいよスタートが切れそうである!どうなることか、とても楽しみ!
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| 1月5日(月) |
今日から仕事初めだった。
といっても、今日はまだ仕事場に行っても人も少なかったし、わりとのんびりと過ごす。
夜は、新年会だった。大勢で飲むのは、年明けてから初めて。飲んでハイになる感覚をちょっと久しぶりに(と言っても1週間もたってないけど)味わったし、数年ぶりに会う人もいたりして、とても楽しい集まりだった。
年末年始は、意外な人から年賀状が来たり、古い知り合いの消息が分かったり、やれ忘年会だ新年会だと、なにかと人付き合いの増えるときである。
いろいろな知り合いの現状を聞くにつけ、人生いろいろだなあと思う。私のことも、きっとそう思われているだろうけれども。ある人は突然結婚し、ある人は子どもが生まれ、ある人は急に老け込み、ある人はなぜか若々しくなり、ある人は変わりばえせず、ある人はなぜか外国におり、ある人はとても生き生きと毎日を過ごしているようだ。
私は、基本的にあまり誰とでも親しくなるほうではないが(人見知り&社交辞令嫌い)、縁あって親しくなれた人のことは、長く大切にしたいと思っている。そうそうあることではないからだ。
そして、誰の人生にも、予期せぬことが訪れる。でも私は、親しい人に何が起ころうと、やっぱりその人の味方でいたい。たまにきびしいことを言うとしても、やっぱり根っこは味方でいたい。私も、そうやってずいぶん助けられて認められて、許されてきたんだと思う。・・・そんな人付き合いのあれこれについて、考えさせられる季節である。
ふところの深い女になりたいと思う、2004年である。
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| 1月4日(日) |
初詣に行って、おみくじを引いた。
「大吉・・・大吉・・・」と念じて引いたのだが、出てきたのは、「凶後向吉」とあった。これは、「きょうのちきちにむかう」と読むらしく、説明によると、いろいろ大変なことはありそうだけれども、ちゃんとやっていれば助ける人が出てきてとてもよい方向に向かう、ということらしい。う〜む。
ここ数年、初詣は東伏見稲荷に行っている。気球計画旗揚げの年となったおととしは、「吉凶未分」と出た。これは、「よしあしいまだわからず」と読むらしい。要するにまだよく分からなくて、自分次第だよ、ということらしくて、なんとも人間味のあるおみくじである。
おみくじはともかく、この神社はとてもご利益のある神社。私みたいに不信心な者でも、ここでお願いしたことはたいてい叶っているから、なんだか不思議なのである。今年も、願いが叶いますように。
今日、ネットを見ていたら、ショッキングな情報に出会った。
私の好きな役者さんが、芝居を離れるという。とてもびっくりした。直接の付き合いは深くはなかったが、彼の芝居がとても好きで、いつも見るのを楽しみにしていた。そして、いつの日か、何らかの形で、一緒に芝居ができたらいいなあ、なんて思っていたのに・・・。
芝居から離れること。それは、どんな決心だろうか。続けることと同じぐらいか、あるいはそれ以上に、勇気の要ることだと思う。今の私には、そう思える。
私は、本業が別にあるので、あえて言うならば、芝居は趣味に過ぎないのかもしれない。しかし芝居は、趣味というには、あまりにも大きな身体的・精神的なエネルギーが必要だし、時間的にもとても制約を受ける。スケジュールもかなり支配される。もちろん、そんなことを差し引いても十分すぎるほど大きな充実感を得られることは確かだけど、どちらが自分にとって大事なことであるかは、かなり微妙なバランスだろう。今の私は、芝居に関われば関わるほど楽しくて、いろいろ辛いなあと思うことも乗り越えることができ、またそれがおもしろいのだが、この状態こそ、物好きと言えば言えるかもしれない。他にも大切なものが出てきたら、またバランスが変わってくるのかもしれない。私がまだ知らないような苦境に立つことも、あるかもしれないし。
以前、芝居仲間に、「私は芝居を今しかできないような一時の楽しみにはしたくない」と言ったことがある。そうしたら、その人は、「俺は今しかできないことをしたいから、芝居をやっている。」と言った。なるほど、と思った。それはたぶん、どっちもYESなのである。
どうしてその役者さんが芝居を離れようと思ったのか、理由は分からない。でも、前向きな感じだったので、もちろんそれもありだと思った。何かのために生きているなんて思うとき、なんらかの依存が始まっていると私は思う。だから、芝居も同じなんだ。人生は芝居のためにあるわけではない。その役者さんの人生が、より充実していくのなら、そのほうが大切なことだ。
彼の舞台を見られないのは、一観客として本当に本当に残念だけれども。でもきっと、彼なら何をしていてもステキだろうな。ああ、でもやっぱり残念だから、カムバックの可能性にちょっぴり希望を残しつつ、とにかく幸せを祈りたい気分である。
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| 1月3日(土) |

あけましておめでとうございます。
2004年が始まりました。
さる年だけに、ウッキウキな一年になる
こと、まちがいなしです。
どうぞ、今年も劇団◇気球計画をよろし
くお願いいたします。
※左の写真は、昨年末に賢ちんさんが
撮ってくれました。
さるは、サンダルやっこ氏がくれたもの。
昨年の気球計画は、第2回公演「Heaven's door」、第3回公演「恋愛メニュー」を打つことができました。そのたびに、とても幸せな出会いがたくさんありました。今年も、そんなすばらしい出会いに恵まれますように。そして、みなさんにも、たくさんの幸せが訪れますように。
この正月は、昨年同様、次回公演の本書きのためにこもっていた。原因不明のジンマシンに見舞われながらも(まあ、人に会うわけじゃないからいいけど)、さきほど、ひとまず初稿ができあがった。もちろん、まだまだ書き直しは必要なんだけど、ともかくオープニングからフィナーレまでできた。いえ〜い!!これで正月も来るってもんだ!明日は初詣に行くぞ!
今回は、12月半ばぐらいから「書かねば、書かねば」で、けっこうナーバスになっていた。前回の「恋愛メニュー」モードから抜け出すのにけっこう時間がかかり、なかなか次の構想にとりかかれなかったせいもある。しかし、1月半ばからは、客演する公演の稽古も始まるし、意識の分散が下手くそな私は、役者をしながら本書きなど絶対にできないのであって(そんな時間もない)、とにかくこの正月休み中に骨子を書き上げなければ、と自分に言い聞かせていた。なので、本書き中はいつもそうだけど、邪険にした人、ごめんなさい。
昨年の正月は、いろんな意味でけっこうブルーな引きこもり期間だったので(やっぱりテーマが葬儀屋だったのがきつかったね、読む本も見るビデオも正月から葬式モノばっかりだったし)、その反省を生かし、今年はこもっているとはいえ、わりとアクティブな正月だった。ずっとにぎやかな音楽を聴いていたし、家の中でもダラダラしないでちゃんとした格好をするようにしていたし、疲れてくるとすぐ外に出て気分転換するようにしていたし。それにしても、本当にひとつのことだけやっていればいいとなると、一日はけっこう長いんだね。ちょくちょく休憩を入れながらでも、そんなに時間に追われる感覚はなかった(ま、ほんとに本書き以外のこと、何もやってないし)。
脚本を書いていると、ある瞬間から、「これを見たい!」と思えるときがある。そうなってからは、わりとどんどん書ける。情報収集にも精が出る。「ほんとにこれでおもしろいのかなあ・・・」と思っているうちは、ダメみたいだ。「どんなに不細工だろうと、うちの子はかわいい」と思えるようになって初めて、書き上げる意欲がわく。
今回のは、今までのとタイプが違うので、実際に舞台に乗せたときどうなるのか、ちょっと想像がつかない。いや、想像はわくんだけど、どう稽古をしたらそうなるのか分からない。演出・松田にとってもチャレンジである。すでに、役者どうするの?衣装どうするの?大道具どうするの?と問題は山積であるが、きっと本番までにはなんとかなっているんだろう。はっはっは。
ということで、スタートしました。今年もいきます!
おまけ:この4日間でのコーヒー消費量11本。ドンキでまとめ買いしてよかった・・・。
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