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| 8月31日(日) |
8月も今日で終わり。明日からは9月だ。いよいよ夏も終わりなのね・・・。
この週末は、なかなかに濃い週末だった。昨日はここにも書いたとおり、気球とサムライの稽古をはしご。賢ちゃん曰く、「稽古中毒、略して稽中」だそうだ。10時すぎ、へろへろと家に帰ってくると、晶子さんからメールが。「まだ阿佐ヶ谷で飲んでいます」ですと〜!?もうちょっと元気があったなら阿佐ヶ谷に引き返したところだが、さすがに昨日はあきらめる。それにしても、キャスティングの後だったし、いよいよという感じで、きっと飲み会も盛り上がったことだろう。
今日は、サムライで昼夜稽古、総通し2回。今日の通しは、衣装や小道具もそろえて行う。考えてみれば、もう来週の土日は本番なのだ。稽古場の雰囲気も、演出の王子さんの表情も、いよいよ本番前の緊張感が出てきて、いい感じだ。稽古場での一幕をちょっと紹介。
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気に入った、
なまはげのカツラ。 |
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あ、もちろん、こんなふうに遊んでばかりいるわけではありません。まじめに稽古もしています・・・。
さあ。盛りだくさんな毎日に翻弄されずに、身のまわりを整えて、深呼吸をしていこう。
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| 8月30日(土) |
今日は、これから稽古のはしごだ。午後は気球計画、夜はサムライアカデミー。気球はキャスティング決めだし、サムライは総通しだし、濃い一日になりそうだ。サムライは、ここんとこ毎日総通し。今回のサムライでは出番はちょっとだけど、私は必要なパーツである。自分の体に役が乗り移る感覚も久しぶり。
今朝は、休日にしてはなんだか早く目が覚めた。音楽を聴き、ベッドでごろごろしながら、今日の稽古の予定を考えたり、台本に目を通したりする。キャスティングやスタッフ分担のことを考える。朝から、こんなふうにゆっくり時間を過ごしたのは久しぶりだな。ぐぁー!とエネルギーが盛り上がってきたり、妙に涙ぐましくなったり、へんてこなテンションだ。
よし、行くぞ。
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| 8月20日(水) |
きのう、高校時代の友人宅へ遊びに行った。私にとって大切な親友の一人である彼は、2ヶ月ほど前に父親になったばかりで、おうちには彼そっくりの赤ちゃんと、すっかりお母さんらしくなった奥サマがいた。4人で、夏の昼下がりをのんびりと過ごした。
それにしてもつくづくと思う。高校時代、同じような毎日を過ごしていた友達が、今では結婚し、家を買い、子どもを育てている。一方、最近の私はと言えば、「毎日自分でお弁当を作ろうキャンペーン」を決意したぐらいのものだ。私があまりに感心して「ちゃんと生活しててえらいね〜、えらいえらい」と連発するものだから、友だち夫婦は笑っていた。
第3回公演「恋愛メニュー」の脚本ができてから、キャスト希望者を募りつつ、稽古のたびに読み合わせを進めている。毎回、いろいろと新しい顔ぶれがそろい、稽古場が新鮮な雰囲気である。インターネットで募集記事を見て来てくれる人、知り合いの紹介で来てくれる人、かつて劇団員だった人、かつて客演してくれた人、などなどいろいろ。何であれ、稽古場にたくさんの人がいるのはいいことだ。もちろん、今までと同じメンバーもいる。また一緒に芝居をしようと思ってもらえることは、幸せである。
私は、脚本を書くとき、アテ書きはしないことにしている。アテ書きしようと思うと、どうしてもその人のイメージに縛られるし、逆に役者をこちらの持つイメージに固定してしまうような気もするので、本はできるだけ書きたいことに素直に書こうと思っている。それでも、場面転換のことや、衣装替えの時間、暗転の回数、舞台の広さや形状などを考えながら書かねばならないので、いろいろな制限があるのは言うまでもないことだ。
そんなわけなので、毎度のことながらキャスティングには頭を悩ませることになる。そもそもまだ弱小劇団なので、必要人数をそろえるのにまず苦労するし、必ずしも自分のイメージにぴったりの役者さんにめぐりあえるとは限らない。また、実際に読んでもらうと思いのほか役のイメージに合わなかったり、逆に意外な人がはまっていたりして、おもしろい。演じる人によって、こちらのイメージもふくらむので、「台本は常に書き変えます」と、稽古のたびにしつこく念を押している。
今月末のキャスティングを目指して、今は読み合わせを通して試行錯誤しながら、適役を探している最中である。今回は、女性陣のエントリーがわりと多いのだが、男性陣はむしろ足りない。また、男女ともに、一人ひとりのキャラクターがわりと濃くて、役者さんを選り好みしそうな脚本である。難題ではあるが、絶対に通らなくてはならない道。いろんな人の思いがあって、事情があって、ひとつの芝居を作ろうとしている。ひとまずここががんばりどころだ、と自分に言い聞かせている。
さて、明日は仕事でお泊り研修。一泊だからすぐ終わるけど、ちょっと緊張している。つくづく私は、人と寝食を共にするのが苦手なのだと思う。旅行は好きだし、もちろん行き先やメンツにも寄るんだけど、人と一緒に寝泊りするのはけっこう気疲れしてしまう。まあ、そうも言ってられないので、そろそろしたくを始めるとするかー。
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| 8月12日(火) |
DIARYのコーナーに、宮崎乃維による写真にっきのコーナーが開設しました。ひゅ〜、どんどんどん、ぱふ。久しぶりのnew
contentsです!しかも、カワイイ!これから、気球計画の人前にはお見せできないはずの実態が明らかになっていくと思います。乃維ちん、お手やわらかに・・・。
さて、トップページの公演情報にも載せたように、9月頭にマーケンと私はサムライ・アカデミーという劇団に客演する。この劇団の主宰、王子哲宏氏は、気球計画の前回公演で声の出演をしてくださった方で、声だけで誰よりもおいしいところを持っていってくれた人。
本番まで1ヶ月を切っているので当然のことだが、最近サムライの稽古場に足繁く通っている。といっても、私の出番はちょこっとなので、かえって王子さんは「無理しないでください」と気を遣ってくださるのだが、もともと予定のあった日以外は、もちろんできるだけ参加しようと思っている。
いち役者として、稽古場に通うことは久しぶり。人の演出を見るいい機会だとも考え、自分の出番以外のシーンも、稽古に見入っている。こんなとき自分ならどう言うかな、とか、このシーンはどうすればもっとよくなるだろう、などと演出的思考で稽古を見ている自分に気づく。そんなときは、「おいおい、今回はアナタ、役者ですわよ」と突っ込みを入れながら苦笑する。王子さんの演出は、明るくて、私は好き。
1年あまりのブランク、演出を経ての役者復帰。数回の稽古を終えて、ようやく役者としてのおもしろさを思い出しつつあるような気がする。いろいろと、新しい仲間に会えるのもまた楽しい。そして、自分では絶対に書かないだろうな(書けないだろうな)という、タイプの違った作品に関われることもまたうれしい。池袋演劇祭参加作品、サムライアカデミー「島国の帝王」9月6日(土)・7日(日)アートスペース・サンライズホールにて。ぜひぜひ、観に来てくださいませ!
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| 8月11日(月) |
ああ、気がつけば、ずいぶん日記をサボっていた。もう8月も半ばにさしかかっているではないか。ということで、第2回公演のサウンドトラックを聴きながら、パソコンに向かっている。前回公演に続いて今回もまた、劇中で使用した曲を集めてCDを作ってくれたとまっち。おまけに今回は、選曲段階で惜しくも漏れた曲をボーナストラックとして収録し、カバーのデザインも前回よりさらにパワーアップした出来。このまま、CDショップの店頭に並んでいてもまったくおかしくない出来だ。感謝!!!
さて、おととい、第3回公演「恋愛メニュー」の台本を印刷した。印刷部隊は、マーケン、まさみさん、あいちん、乃維ちん、小林さん、私の6名。3人ずつの2グループに分かれて、手分けして印刷を行った。印刷が終わってから、全員で初読み合わせをする。私にとっては、かなり緊張する時間だ。
今回は、前回に比べると執筆期間が長かったので、初稿が上がってから3回ほど書き直すことが出来た。しかし、最初に抱いていた思いや、表現したい感情などをどれほど脚本上にあらわすことができたのか、まだ心もとない。書いていて、自分の頭の中だけの世界には、限界があることをとても感じた。言葉にしきれない感情や、出来れば書きたくない感情(つまり自分が感じたくない)に出会ったりする。これからの稽古で、役者たちの力を借りながら、また自分の中身を開きながら、脚本を常に見直して芝居を作っていこうと思う。戯曲は、本来読み物のための作品とは違う。芝居になってはじめて完成するのだと思う。そこまでが、勝負だ。タイトルは「恋愛メニュー」だが、内容は恋愛モノではない。自分が書きたかったことを、お茶を濁さずに、表現していきたいと思う。
まあしかし、ひとまず台本が出来て、ものすごくほっとしたことは事実だ。印刷が終わるまでに精一杯のものにしておかなくては、と、ずっと自分にプレッシャーをかけていたので、それがひとまずひと段落。印刷のあとは、お台場に新しく出来た温泉、大江戸温泉物語でひとっ風呂浴びて、ビールを飲んで、帰ってきた。ぷは〜。
昨日は、朝から母方の田舎である秩父に行った。子どものころは毎年行っていたが、大きくなってからはほとんど行かなくなって、考えてみれば15年ぶりぐらいだった。入院している祖母を見舞い、親戚の家を回った。秩父は山に囲まれ、川が流れ、とてもきれいなところだったと再認識する。
田舎の本家を訪れると、いとこの子どもたちが遊びに来ていた。みんな、大きくてびっくり。私の意識の中では子どものころ遊んでもらったいとこのイメージしかないのに、その子どもたちがこんなに大きくなっているなんて・・・デジャヴュのように、20年ぐらい前のことがよみがえる。私も、この子どもたちのように家の中を駆け回り、親戚にかわいがられて遊んでいた。それが今では、私が親戚のおねえさんになっているんだなあ。順番なんだなあ。小さいころ、毎日沢蟹をとりに川に連れて行ってくれたおじいちゃんのお墓参りをしながら、時の流れを痛感した。
夕方、東京に取って返して、BEYONDの公演を見に行く。会場と同時に中に入って、最前列のセンターを陣取る。何度か稽古場にお邪魔して、劇中ダンスの振付をさせてもらったので、それはもう特別の思い入れがあり、楽しみにしていた。稽古で見たときより、ずっと深みを増していて、いい芝居になっていた。ダンスのところでは、私もなんだか緊張してしまって、一緒になって揺れていたと思う。
その後、バラシに参加し、打ち上げまでご一緒させてもらう。公演後の熱気冷めやらぬみなさんと話したり、昔お世話になった照明さんに会ったりして、おもしろかった。作・演出に出演までされていた代表の扇谷氏は、なにくれとなく気を遣っている様子で、頭が下がる思いであった。一段落したら、おいしいお酒をゆっくりと飲んでくださいね!
そして、今日はサムライ・アカデミーの稽古、明日も稽古。盛りだくさんな夏ですが、一つひとつを満喫して走り抜けたいと思いまする!
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