11月30日(土)
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いろいろと忙しくて、あまりホームページを開けないでいるうちに、また掲示板の調子がおかしくなっちゃったみたいね。まったくもー。しばらく様子を見て、回復を待とう。
27日の水曜日、次回公演に使わせていただく西荻ウエンズスタジオにお邪魔した。思ったよりたくさんの劇団員が集まり、賢ちゃん・とまっち・びっきー・サ奈ちん・まさみさん・私の総勢6名で下見をした。
旗揚げ公演の小屋を探していたときにも一度下見に訪れたので、中の様子は分かっていたが、あらためて広くて自由な空間にわくわくする。私はここで3回ほど客として芝居を見たが、それぞれ舞台や客席の作り方が違っておもしろかった。まだどんなふうに舞台を組むかは全然考えていないけど、楽しみだな。
下見のあと、2003年5月17日(土)・18日(日)に公演を行う日程で無事予約を済ませる。今回は、とにかく小屋おさえは早目早目に・・・と思って進めてきたので、前回ほど日程調整や小屋探しに手間取らずに決定し、あっけないほどだった。ここで、来年の5月には、また本番を迎える・・・劇場を出るとだんだんじわじわと実感がこみあげて来て、浮き足立つような気持ちになった。その後、みんなで「小屋が決まってよかったね飲み会」をやったことは言うまでもない。
ということで、次回公演の日時場所が決まりました。まだまだ気が早いようですが、みなさんよろしくお願いします!詳細は決まりしだいまたこのホームページでお知らせしていきます。また、公演に向けて役者&スタッフも募集中です!
それと、この日ビックリしたのは、とまっちが「メゾン・ド・ノスタルジア」サントラCD(試作品)を持って来てくれたことだ。それが、中身といい外装といい、そのまま店頭に並べたいほど上出来。特に私がおお〜っ!と思ったのは、劇中で使った曲それぞれに、そのシーンに見合ったタイトルをつけていることだ。さすが凝り性のとまっちだけのことはある。家でさっそく聴いてみて、頭の中に劇中のシーンがよみがえるようだった。また、「おっ、この曲の続きはこうだったのか!」なんていう発見もあって、おもしろかった。その後、完成版の方も仕上がったようです。ますます楽しみ!
話は変わって、昨夜から女性4人で温泉に行ってきた。
場所は本厚木の駅から車で山の方へ登ったところにある廣澤寺温泉。まあ近場とはいえ、仕事帰りに集まったので、結局宿に着いて夕食にありついたのは8時半ごろ。おまけに私は、まだ仕事の原稿をメールでやりとりしなければならず、パソコンを持参。しかし悲惨なことに、その宿は山の中だったので、PHSのアンテナが届かず、なんとエアエッジは圏外でネットにつながらなかった・・・(号泣)。仕方がないので、夕食後車で一度山を下り、電波の入るところまで行って車内で仕事を済ませた。友達もつき合わせてしまったし、なんという失態!おーい、温泉にはいつ入れるんだ−!
でもまあ、帰ってから温泉に入り、朝もまた入って、少しは美肌になったはず。今日はみかん狩りをして、体が黄色くなりそうなほどみかんを食べてきた。たまたま4人の中に実家がみかん農家、という人がいて、おいしい木の見分け方など教えてもらって、だいぶみかんの違いの分かる女になって帰ってきた。
ふぅ。久しぶりの温泉、あったまってよかったけど、やっぱりちょっと慌ただしかったかな。だいたい寝不足過ぎて、夜の宴会も帰りの車もつねに睡魔との戦いだったし。
明日からいよいよ稽古再開。体力充電のためにも、今日は早く眠ろうっと。
今日の気球速度:時速50km
今日、何本の飛行機雲を見ただろう。
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11月26日(火)
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昨夜、せっせと部屋の模様替えをしていたら、ビデオテープが何本も出てきた。何が映っているかわからなかったので、1本ずつ映してゆく。ほとんどは昔見たドラマが映った古いビデオだったので、片付けがてらほとんど捨ててしまったが、その中に、映画「天城越え」のビデオがあった。いつだったか、テレビでやったときに録画したけっこう古いものだが、おお!久しぶり!と思って、ついにそのまま最後まで見てしまった。
この作品を初めて見たのは、まだ子供の頃だったと思う。テレビでやっているのを、親の目を盗んでこっそり見たような気がする。いろんなことをまだ知らなくて、エッチなシーンとかは意味も分からずただ衝撃的だったのだが、なぜだかとても印象に残って、ずっとおぼえていた。大人になってからも時々見たので、もう5〜6回は見ただろうか。若かりし日の田中裕子がきれいで柔らかそうで、子どもの目にも色っぽかった。そして、少年が土工を殺した気持ちや、田中裕子演じる大塚花がおそらくは知っていながら少年をかばった気持ちが、うすうす分かるような気がしたものだ。田中裕子の見せる、娼婦と聖母の二面性はスゴイの一言に尽きる。数年前に田中美佐子がテレビでもやっていたが、やはりテレビではあの古い映画の湿気に満ちた雰囲気は出ないようだ。当時の渡瀬恒彦の老け役には無理があるように思うが、この映画はやっぱり好き。このビデオだけはもう一度棚にしまった。
今日は移動時間を利用して、鈴木聡氏の「凄い金魚」を読んだ。鈴木聡氏は劇団「ラッパ屋」の主宰兼作・演出。もう5〜6年前になるけれど(早いな)、この作品を見に行ったときとにかく面白くて、戯曲を買って帰ったのだ。それ以来ずっと本棚に眠っていたのだが、このたび初めて読んでみる。戯曲だから、すぐに読めてしまった。
文章で読むと、非常に荒唐無稽でとりとめもないように思えたが、舞台を見たときのあのライブ感を思い出し、そしてあのとき心の中まで届いてきたセリフを思い出した。「人生は食いつぶしなさい。こういう人間だからと、自分のことを決めてしまうのは、せっかく焼肉屋へ行ってロースばかり食ってるようなものです。レバーもタンシオも食いなさい。」そして、あのとき、今よりずっと素直にこのセリフを受け止めた当時の自分を思い出した。何年たっても、忘れないセリフってあるものです。
さて、明日は、第2回公演の小屋に決定するかもしれない西荻ウエンズスタジオにお邪魔してきます。
今日の気球速度:時速80km
朝のスタートはやっぱり大事。
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11月24日(日)
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今日は、友達と新しくなった丸ビルに行ってきた。
きれいでにぎやかで、ウインドウショッピングしているだけでウキウキしてくる。もちろん、買おうったってちょっと手が出ないお店もたくさんあるけど、いろんなものを見て、雰囲気に触れるだけでも楽しい。
中でも、最近自分の部屋の住み心地アップ計画を画策中の私は、コンランショップを興味深く見た。インテリア用品や生活雑貨を扱っているお店だが、とてもおしゃれなあまり、「いったい誰が買うんだろう?」と思うほどデザインが奇抜だったり、「いったいどんな部屋に置くんだろう?」と思うほどバカでかかったりしてなんだかおもしろい。全部プラスチックでできた透明な椅子は、私が座ったらミシッ!と音を立てていたが、大丈夫だっただろうか。真っ青なバスローブや、メタリックな食卓や、革製でぐにゃぐにゃするテーブルなど、まったく生活感のない生活用品で満ちあふれていた。う〜む。実際に、ああいうものを使って生活している人も世の中にはいるんだろうか。
その後、友達が昨日お誕生日だったので、お祝いを兼ねて有楽町でお食事をする。お豆腐のコース料理がとってもおいしかった。中でも、豆乳で煮込んだお豆腐のクリームスープみたいなのが美味しくて、めずらしく料理意欲を刺激された。そういえば、そろそろ鍋もおいしい季節よね。
久しぶりに、ちょっとおしゃれな夜でした。もう街はすっかりクリスマス一色です。
今日の気球速度:時速70km
昔から、クリスマスはとても好き。
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11月23日(土)
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最近、椅子を買った。
リラックスして本を読んだり居眠りしたりできそうな一人がけの椅子を、だいぶ前から欲しい欲しいと思っていたのだけれど、たまたまちょうどよさそうなものを見つけて気に入ってしまった。私は気に入ったものはすぐに使いたいので、配送とかお届けとか待っていられない。「持って帰ります」と言うと、店の人も「・・・大丈夫ですか?」と心配そう。重くて大きかったけど、まあなんとか持てたのでかまわず持って帰ることにする。周囲の顰蹙を買いながらも混んだ中央線をクリアし、どうにかこうにか家まで持ってきた。ふぅ〜。さっそく組みたてて、座ってみてご満悦・・・はよかったのだが、翌日から右腕がすっかり脱力してしまった。顔を洗おうと手を持ち上げるだけで腕がぷるぷるして、筋肉にうまく力が入らない。ひどい筋肉痛状態。数日経った今も治らず・・・無理をして体を壊す、とっても分かりやすい例です。反省。
昨日は、芝居『今度は愛妻家』を見に六本木へ行った。
これは、サードステージショーケースシリーズの作品で、『ビューティフル・サンデイ』『ペーパーマリッジ』に続く、作・中谷まゆみ、演出・板垣恭一のコンビによる作品。そして、今までと同様、長野里美が出るので、ずっと前から楽しみにしていた。
開演前から、手の込んだしゃれた舞台セットに心ひかれる。膨大な量の折り込みをはさんだ、パンフレットもステキ。ふと見ると、鴻上尚史が歩いていた。
そして開演。相変わらずテンポのいい会話のやりとりと、思わずプッと笑ってしまう日常的な笑いをのせて、物語が展開してゆく。池田成志はさすがに声もよく間も絶妙で、まったくしょうもない男っぷりだったが、途中ストーリーが転じてからは、また違った様相を見せていく。長野里美のあの深みのある表情と愛らしさは言うまでもなく、特に今回は役どころからしてセリフのない演技もまたじっくりと見せてくれた。いいなあ。あんなふうに、年を重ねていきたいものだ。
脚本的には、前の2作品のほうが私は好きだなと思った。テイストは同じ流れを汲んでいるのだが、今回のは、結局最後までいろいろなことにうまく救いがない感じというか・・・まあ、でももちろん十分に面白かったし、見終わった後にふぅ、と考えてしまう密度の濃い後味は変わらず。あえて言うなら、今までは最後に抜けるような“赦し”みたいなものを感じて、それがむちゃくちゃ爽快で、そこに至るまでの一人ひとりの生き方が切なくてジーンときたんだけど、今回はそういう感じとはちょっと違ったかも。
それにしても、後半の展開と言い、王様ゲームが出てくるところと言い、今回の作品は微妙にメゾンとリンクする部分を感じた。「もう会うことはなくても、きっとどこかで幸せに暮らしているんだ、って思うことにしているの」なんてセリフも、どこかで聞いたような・・・。明日が楽日なので、まだネタバレになるようなことは書けずモゴモゴ・・・なのですが、明日行ける人にはお勧め。
今日の気球速度:時速65km
「また今度」ということに限って、「今度」なんて来ない。
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11月20日(水)
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稽古のない日々が続く。
ちょっと物足りなくて、体がなまっていく反面、とてもぜいたくに時間を使っている。部屋を快適にととのえたり、読みたかった本を読んだり、時間を気にしないで仕事したりすることも、そういえばしばらくできなかった。
久しぶりに本を読むと、別の人の価値観がごくごくと自分の中に入ってくるようで楽しい。引き込まれて、まるでサーフィンをするかのように(したことないけど)、本の世界に乗れてしまうと、ますます楽しい。
昨日、賢ちゃんとサ奈ちんと3人で飲み、次回公演について話し合った。旗揚げ公演が終わってもうすぐ1ヶ月・・・次のことを考えるのはまだまだ早いような気もするが、小屋をおさえることを考えると決して早過ぎるわけではない。前回も小屋探しでまず苦労したので、今回は早めに見通しを立てておきたい。次回のめどは来年5月。そのころにはもう、初夏の匂いなんだろうな。
そして今日は、まさみさんと待ち合わせて青山円形劇場に芝居を見に行った。劇場に向かうエレベーターで、偶然心さんに会ったのにはびっくり。3人で並んで座る。
作品は、楽園王という劇団の「メタ・ファンタジア〜眠れる森の・・・」。もう何度も再演を重ねているらしく、作者・演出家の思い入れがたっぷりと感じられる作品だった。深く練られてきた奥行きが感じられ、舞台の上で芝居として形になっているものはほんの氷山の一角に過ぎないような気がした。セリフひとつひとつの言い回しにも、演出のていねいな意図が感じられる。また、舞台美術も劇場の利点を生かしており、照明の美しさは秀逸だった。高い天井から、日差しのように、また雨のように降り注ぐあかりは、それだけで説得力があった。また、円形という形状もまた、照明効果が映えるのだなあ、と実感。四方から照明が当てられるし、たて横にあかりが交差している様子は、それだけで幻想的な世界が出来あがる。
難を言うならば、もう少しシーンが整理できるような気がしたことくらいかな。そうすればもう少し場面転換も減ったんじゃないか。テーマも雰囲気も、私好みの芝居だったとはいえ、2時間半座ってるのはけっこう辛かったな。
役者として出演されていた、小野坂さん、それから先日の芝居で小野坂さんと共演していた秋葉さんの芝居は相変わらず光っていた。
いつか、自分にもっと力がついたら、円形の劇場でもやってみたいな、と、演出としても役者としてもあらためて心をひかれたのでした。
今日の気球速度:時速90km
海の中みたいに、青い部屋に住みたい。
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11月12日(火)
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今日は久しぶりに、ずーっとサボっていたエアロビクスをやった。本当に久しぶりだったのでちと心配だったけど、やっぱりやると楽しい!今日のインストラクターは、振付も教え方もうまかったので、とてもやりやすかった。
それにしても私は、つくづく体の意識の分散が苦手だと思う。振りにもよるんだけど、足の振りを覚えて、それに手の振りがつくと、なかなか両方をいっぺんに出来ないので、振りを覚えるのに時間がかかる。もともとリトミックとか苦手中の苦手なので、運動の集中力があちこちに向かないんだろうな。振付を飲みこむとそれなりにきれいにはできるんだけど、それは一体の動きとして自分の中に取り入れたらできる、ということなんだと思う。きっと、頭の中の神経系統がそういうふうになっているんだろうな。見て、聞いて、運動を理解する系統。それから、各部の筋肉につながって体を動かす系統。そういうものが一体になって私たちの体は生きて動いている。まあ、がんばって磨くのみです。
そして家に帰ってからテレビをつけたら、「アルジャーノンに花束を」のドラマをやっていた。私はテレビ番組にあまり興味がないので、そのドラマがやっていること自体知らなかったんだけど、見ていたらなんだか見入ってしまった。
原作は、中学生のころ読んだおぼえがある。今も、本棚の片隅に眠っているはず。ドラマでは舞台が日本になっているだけに、原作を読んだときよりリアリティがある気がした。また、ユースケ・サンタマリアのうまいこと。あの役を、あれだけ嫌味なく演じられる役者もなかなかいないんじゃないか。
ドラマを見ていたら、本の中身を思い出してとても切なくなった。本当は、知能と感情ってバランスをとりあいながら一緒に育っていくものなのに、最新の技術によって知能だけが発達した発達障害の男の話。頭がよくなるのも大変なことだけど、感情が豊かになるのはもっと大変なこと。当たり前のように感じているけど、なにかに感動したり、うれしかったり、頭に来たり、悲しかったり、傷ついたりする感情って、決して生まれつきではないんだと思う。経験や人間関係の中で、時間をかけてこんなふうになった、ということなんだと思う。原作の男は(ドラマもたぶん同じ)、感情の発達が不十分だったために、次第に周囲と衝突を繰り返すようになり、自分の感情をもてあますようになり、次第に破滅の道をたどる。残酷な話だ。
いろいろと、欠点やイビツな部分はあるにしろ、時々もてあますこともあるにしろ、私は自分の中にたくさんの感情をもった。それは、私を育ててくれた人たちや、今まで関わってきたみんなに、とても感謝したいことだと思う。
今日の気球速度:時速70km 明日は筋肉痛かも。
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11月8日(金)
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今日の午後、同僚と町を散歩した。まあそれも仕事だったんだけど、あらためて周囲に目を配りながら歩くと、平凡な街並みの中から実に多くの興味深いものが見つかる。
たとえば、外国の絵本に出てきそうなおうちとか、ひめりんごの木とか。ものすごく斬新なデザインのアパートとか(私は住んでみたくなった)。ちょっとぶっそうな公園とか、300年前からのお地蔵さまとか。今年は柿の実りがよいらしく、あちこちで枝がしなるほどたわわに実っていた。秋ですなあ。
で、昨日は先日の公演「メゾン・ド・ノスタルジア」の反省会だった。残念ながら、かぜや仕事で来られないメンバーもいたのだが、9名が集まった。
終わってからまだ2週間とたっていないのに、ずいぶん久しぶりの同窓会のような気分。いつもそうだけど、公演が終わってしまうと、とたんに一日一日がするすると過ぎていくような気がする。公演の反省会って、早くみんなに会いたいような、でもそこで会ってしまったらいよいよ一区切りついてしまうような、両方の気持ちがして私はいつもフクザツである。
はじめに、今回の公演のビデオを見た。楽日、最終回のもの。私はビデオのダビングをしながら何度か見ていたが、やはりみんなと一緒に見るとまた違う。はじめはちょっと照れながら、はしゃぎながら見ていたが、次第にみんなしんとして、画面に見入ってしまった。
それから、一人ひとり今回公演の感想を述べ合った。まずは、今日欠席ながらもメールでコメントを寄せてくれたBUSSANの感想から。BUSSANは、公演の疲れが時間差攻撃でやってきたのか、ただ単に本人の反応が鈍かったのかは不明だが、高熱の続くかぜに冒されているようだ。そんな中でも、今日の反省会のためにコメントを寄せてくれたのはうれしかった。参加者からも、参加してみての気持ちや、課題と感じたこと、身近な人から聞いた評判などがそれぞれ出されて、そんなに長くはなかったけれど、有意義な時間になった。それから、飲み会へ。久しぶりに心置きなく飲めた気がする。
私自身は、今回の公演で、作・演出として、また主宰としての自分の足りないところや、劇団としてこれから努力していかなければならないことなどが、いろいろと浮き彫りになった気がしている。でも、何はともあれ、メンバーの口から「今回関わってよかった」「楽しかった」という声が聞かれて、私はとても救われる思いがした。やっている人間が、「楽しい」と思えることはなにより必要で大切なこと。つまらなそうに、あるいは辛そうに、あるいは難しそうにやっている表現なんて、ちっとも魅力的じゃないもん。見てて気の毒で、早く引っ込ましてあげたくなっちゃう。楽しんでやれるのがいちばん。
そして、もちろん私も。いろんな問題もあったけれど、それを絶対乗り越えようとか、なんとかしようとか悪戦苦闘している時間もまた、広い意味では「楽しかった」のだと思う。快楽的な楽しさはその場限りだけれど、この種の楽しさはずっと自分の中に残る。次回に積み残した課題を忘れずに、また楽しみたいと思う。
そして、昨日の反省会を区切りとして、今回客演で出てくれたサノくんと磨美さんとは、ひとまずおわかれということになった。分かっていたこととはいえ、やっぱりさびしい・・・でも、きっとまた近い将来、今と同じように芝居についてしゃべったり、飲んだりしているような気もする。とても魅力的な人たちだった。今後の活躍に期待するとともに、応援しています。またね!
さて、そんなこんなで、気球計画は次回公演に向けてしばし充電期間に入ります。稽古再開は、12月1日です。それまで、たくさん肥やすとしましょう。
今日の気球速度:時速80km
アウハワカレノハジメ。サヨナラハデアイノハジマリ。
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11月2日(土)
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今日は久しぶりに何も予定がない休日だった。で、とにかく自然に起きるまで寝よう・・・と思って寝ていたら、起きたのが夕方の5時半だった。・・・おいおい。いくらなんでも寝過ぎだろ。でも、とにかく何も食べないで寝ていたので、少しやせたようだ。究極のダイエット法かも。
それから、ずっと前にバスの中に忘れた傘を引き取りに行き、冬用の温かいシーツを買いに行った。イトーヨーカドーはなぜかジャイアンツ優勝セールで大にぎわい。野球にほとんど興味のない私も、便乗してお得な買い物をした。
昨日は、銀座小劇場で芝居を見た。チラシを見た感じでは、魅力的な感じだったので、楽しみにしていた。
役者は女性ばかり7人。舞台は中学校時代の演劇部の同窓会で、そこに偶然招待状を受け取ってしまったひとりの女性が加わる。彼女は、自殺を考えていた矢先だった・・・。
と、そんなあらすじだった。ずっと同じBGMを使っていたせいか、舞台全体に統一感があり、静かで淡々とした舞台だった。役者もひとりひとり味があって上手で、全然芝居くさくないのに伝わるものがあった。欲を言うなら、脚本がもっと練れたような気がする・・・以前読んだ本によると、設定として、それだけで見る人が感情移入しやすいのが葬式と同窓会なのだそうだ。でもまあ、特に公演を終えたばかりの私としては、内容的にけっこうはまる部分もあったりして、見てよかったかな。
さて、今日はこれから部屋を片付けなくては。早く、身の回りから現状復帰しないとね。
今日の気球速度:時速40km
「でもだからって・・・いまさらどうすりゃいいって言うんだ!」
(by木村)
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